・・・ここも神戸、中山手通と山本通の間ですが、リッパな石垣が並んでいます。しかし、ところどころ禿(解体後の空き地)が広がっています。少し歩いて行くと、ガンのようにプラスチック張りのプレハブが出てきました。この、お城みたいな屋敷もいつか無くなるのだろうか。
・・・高い塀のあとに、薄暗い通り庭がありました。毎日事務所に通う時、この庭を見ながら、季節の変化を楽しんでいました。特別に良い建物ではなかったかもしれませんが、もう一つ、昔の日本の上品な住宅がなくなります。
・・・高い塀のあとに、薄暗い通り庭がありました。毎日事務所に通う時、この庭を見ながら、季節の変化を楽しんでいました。特別に良い建物ではなかったかもしれませんが、もう一つ、昔の日本の上品な住宅がなくなります。
偶然かなぁ。わざとかなぁ。写真のように、その日の瞬間が、シンプルな土間コンに残されました。もし特記仕様書に記入すれば、「ドッグ仕上げ」または「犬散歩むら」になるのでしょうか?
・・・東からの光・・・この昔の偉い人のお墓はパワフルなオーラがありますね。 手堀の字、石のテクスチャーはとてもいい感じだと思った瞬間・・・表面はすり返られていたんですね。プラスチック製の顔より、自信を持って「皺を見せてくれる文化を見直して欲しいなぁ」と思いました。
神戸、トア・ロード。神戸っ子以外の人は聞いたことがないかもしれません。元町から、山手の旧トアホテルまで登る坂道です。なんとなく「カッコいい」雰囲気が見えてきました!アートギャラリー、外国風な喫茶店、高級レストランに輸入チョコレート屋さん、インターナショナルスクール、大人気のホテルが並んでいます。
写真のとおり、通り庭のようなすばらしい階段が見えてきます。京都の渉成園のアプローチを思い出しました。門から、建物がはっきり見えないのですが、大きな木の林の中に色んな種類の鳥が住んでいるみたいです。普通の「チップ・チップ」というより、「ウフ・ウフ」という鳴き声がします。
中山手通の一本北にすばらしい三角形の公園を見つけました。バランスのよい広さ、色んな種類の木が植えられています。また、車が通れないので、久しぶりに鳥のなき声を聞くことができました。
今日は、ビーナスブリッジへ行く道の途中で山道に入ってみました。いい香り、いい音、いい眺めを楽しんでいました。「なるほど ・・・ これはいかり山のイルミネーションを管理するための路なので、きれいにされている」なんて、考えながら登りました。
今日はお日様は雲に引っ掛かってしまったみたいですね。 しかし、このクロスポイント、この神戸の見える自然テラスは考えさせられますね。座ってみると、イタリアの19世紀の詩人、Giacomo Leopardi を思い出します。
神戸山手学院の一本東の急な坂道を登りながら、今回は「間違いなく」お地蔵さんを発見しました。神社は山道の交差点にあるので、歩いて旅に出ている気分になれました。そこから、蛇のような(平らですがカーブが多い)散歩道に入ります。
神戸、山手のカップハウスの近く。雰囲気の良いやさしい坂を上りながら、神社が立っているかと思ったのですが、天辺に着いたら、レンガいっぱいの袋しかなかった。これは震災の時からかもしれません。
お寺(大仙寺)の門と鐘が見えてきましたが・・・本堂は打ちっ放しのRCですね。確かに、歴史的な部分と現代的な部分のバランスはとれていますが、RCの壁の上に細かい垂木が見える瓦屋根の構造が気になりました。グラフィック的なコントラストが面白い?ハリボテ建築みたいで不自然?この世界ではどの意見にも反対の意見もあります。それって、何と素晴らしいことではないですか!
今朝、早起きをして、久しぶりにジョギングに行ってきました。 しかし、神戸北野町のすぐ近くには山に登る散歩道がたくさんがありますので、「これはジョギングにならない」と思いながら、急な坂の方に引き込まれていきました。