面のこの建物は2006年下旬に完成しました。鉄骨造の上に、ポストアンドビームのスキン。建前と本音ははっきりと分かれていますね。これが良いか悪いってわからないですが、考えさせられますね。
イタリアでクリスマスの時に作る「プレゼピオ」(聖家族)を思い出します。 ひな祭りの雛壇のように、イエスキリストが生まれた当時の雰囲気を再現します。 建物の模型を飾り付けて、人や動物の人形を並べます。
イタリアでクリスマスの時に作る「プレゼピオ」(聖家族)を思い出します。 ひな祭りの雛壇のように、イエスキリストが生まれた当時の雰囲気を再現します。 建物の模型を飾り付けて、人や動物の人形を並べます。
僕は北イタリアのトリノ出身なので、海には特別な魅力を感じます。 8年前に、はじめて神戸に引っ越して来た時、一生懸命海を探しました。 もちろん、須磨へも行きましたが「海沿いの街だから、もっと心地良い浜、色んなスポットあるはず」だと考えました。
生活のクオリティー:平均的にヨーロッパが強いランキングの中で、今年もフランスは世界一となりました。 経済、文化、環境、自由、治安について11ヶ月を掛けて、詳しいデーターを集め、アメリカの雑誌は毎年ランキングを発表します。
建築上の創造物は、建築士や、建設業者、所有者、もとの使用者よりも長く残りがちです。 このため、建築は公共財産であり、全てのコミュニティの財産と考えられます。
1995年、不正な政治家と大手建設会社がタグを組んで、延べ床面積10万㎡のマンション開発を行いました。環境保存の法律を無視し、皆の財産であるプロメナードからの風景をブロックする「シャッター君」の建設が始まったのです。
イタリアのSorrentoの有名な海岸沿いのドライブウェーにて。 北イタリア人がベンツを止めて、岩の上で昼寝をしている南イタリア人に声を掛けます・・・
「第二次世界大戦」による破壊は 以前の歴史とは比べ物にならないくらいそれまでの日本をボロボロにしてしまいました。 工場や道路、街だけではなく それまでの日本の文化モデルやプライド、 すべてがつぶれてしまいました。 日本人にとってその影響は 思っている以上に大きく、日本人も「それ以降の自国のイメージ」を持つことができずアメリカの文化をそのまま吸収する形となってしまいました。
時に栄えて 時に滅び・・・進化して 停滞して・・・広がって しぼむ・・・その繰り返しといえるでしょう。・・・しかし、この2つの時代について「どっちが良いのか」という判断は出来ません。
人々は 全く違った新しい時代を期待していたわけではありません。
実際、彼らの新しい時代には、かつてのローマ時代と比較し、この古き良き黄金時代に戻ろうという動きが出てくるからです。
そう!これが「ルネサンス」です。