"かばた"のある暮らし 滋賀県高島市針江地区
"かばた(川端)"とは、湧き水を利用した井戸と台所を合体させたようなもので、このかばたを生活の中に取り入れた暮らしは
人間の暮らし-自然-まち、人-人-まちの関係性が生きている!!
その素晴らしい関係性と、まちを歩いた感想を報告したいとおもいます。
"かばた"のある暮らし 滋賀県高島市針江地区
"かばた(川端)"とは、湧き水を利用した井戸と台所を合体させたようなもので、このかばたを生活の中に取り入れた暮らしは
人間の暮らし-自然-まち、人-人-まちの関係性が生きている!!
その素晴らしい関係性と、まちを歩いた感想を報告したいとおもいます。
今朝、NHKの「ママと一緒」という子供向けの番組の中でこのメッセージがありました。
「自分のことに気を遣うと、他人にも気遣う人になる」。
印象に残りました。
一般的に、日本では相手を上げて、自分を下げるということは礼儀ですね。
我がままの今の時代で日本の独特の文化、謙虚であることは素晴らしいと思います。
しかし、世界が変わった以上、謙虚さも見直した方がいいのではないでしょうか。
「私は下手」、「持っているものはつまらない」、「住んでいるところは汚い」と繰り返すと確か落ち込んでしまう結果になります。自分のことはいやになって、他の人にも役に立たないのです。もちろん反対に自己中も良くないですが、バランスは大切です。
自分のことは好きにならない?恥ずかしい?では少なくても、自分の街、住まいに是非プライドを持ってください。街のことに気を遣うと街はさらに良くなるからです。
子どもを保育園に連れて行ったときに皆この歌を連取しました。(臼井真作曲)
(・・・)地震にも負けない 強い絆をつくり
亡くなった方々のぶんも 毎日を大切に生きてゆこう
傷ついた神戸を 元の姿にもどそう
やさしい春の光のような 未来を夢み
響きわたれぼくたちの歌 生まれ変わる神戸のまちに
届けたいわたしたちの歌 しあわせ運べるように
響きわたれぼくたちの歌 生まれ変わる神戸のまちに
届けたいわたしたちの歌 しあわせ運べるように (・・・)
当たり前かもしれませんが、台詞の言葉も前向きできれいですし、子どもの一生懸命歌っている姿を見て感動してしまいました。
次の世代はこのまま、強い絆をもって育っていってほしいです。
昨日書かせてもらった言葉はとても気に入ってます。
しかし、この世界で「全て」と「全ての反対」は根拠を持っていえます。
少しだけ反省してもいいですか。
今まで、夢を持っていて、目的に狙って生きるというのは私のモットでした。
しかし、「自分で夢を持って、自分で歩んで」って十分ですか。と考える時もあります。
やはり、西洋人として、論理的に考えてしまうことは多いです。
合理性は人間の一番高いところではないでしょうか。
違いますかね・・・
「武士道」ではないですが、今後は心を使って考えてみたいのです。
できるかどうか不安ですがこの目的に狙って辛いんでいきたいと思います。
『苦労が多いから辛いんじゃない。夢がないから辛いんです。』
日本人ノベル賞、湯川秀樹博士のお見事の言葉でやっと2009年の散歩を始めさせていただきます。
今年も夢に目指して頑張ろう!
昨年末のとある休日、洗い終わった白菜を干しているところです。
私「ひのき屋」はスローフード実践者というほどのものではありませんが、
近所の親父仲間と市民農園を借りて、楽しむ程度の野菜をつくっています。
この日は白菜の収穫にあわせた鍋パーティーの日です。
もっとも鍋に使うのは巻きの少ないものや形の良くないものなど一部だけ。
巻きのしっかりしたものは漬物にするのです。
白菜は四つ割りにして水洗いします。
農薬を使っていませんのでけっこう虫(芋虫やらナメクジやら)がいます。
一所懸命目を凝らしてそれを取り除くわけですが、見逃しもあるかもしれません。
でもどうせ白菜を食べている虫なのだから白菜の味しかしないだろうと・・・
それを日干しするために並べたのが冒頭の写真です。
きらきら輝いて見えるのは自画自賛というのでしょうか。
半日干して(干すことによって甘みが出るそうです。)コンブと赤唐辛子をいれて
塩漬けにしました。何しろ船頭が多いものですから塩が多いだの少ないのだの、漬物樽が
大きいだの小さいだの・・・勿論これも楽しみのうちですが。
白菜漬け作業が終わった後はいよいよ鍋です。
これまた奉行がいっぱい居るものですから鍋の味付けが決まりません。
そこで3通りの鍋を作る事になりました。
ひとつは一味唐辛子をたっぷりいれたキムチ風鍋、
ひとつは正統派寄せ鍋、
もうひとつは白菜と豚のバラ肉と塩だけを入れた白菜の虫に封鍋、
これは白菜からおいしいおつゆが出て一番白菜のおいしさを感受できました。
スーパーで買っても幾らもしない白菜ですが、一から自分たちで育て加工して、
無駄なく皆で食べる。買うよりはるかに高い労賃がかかりますがこれが楽しい。
無駄なくというのもミソです。
作ったものがあまってしまったり、食べ切れなかったりして無駄を少しでも
感じてしまうと今までやってきた気持ちが半分に萎えてしまいますから。
それをああじゃない、こうじゃないと仲間で飲みながら時間を過ごす。
私にとっては贅沢で至福の時間でございます。
chi si loda si imbroda.
自分を褒める人はスープをこぼす。
これは面白いことわざではないでしょうか。
想像をしてください。パーティの時に、鼻の高い人はブランドのスーツ、新品はネクタイ、胸を張って見せています。
食事の時スープをこぼして、スーツやネクタイにしみがつく。
・・・ミットモナイでしょう!!!
服は派手こそ、しみも目立ってしょうがない。
このことわざはプライド満々、「建築家の先生」と呼ばれて欲しい設計士にピッタリですね。
アドバイス:自身を持っても良いですが、食べる時に周りを見ないで、スープに集中しましょうね。
皆様
御無沙汰しています。
このブログは長い冬眠をしましたが、不思議に冷たい冬の風で目覚めました。
別の記事(SAの旅)で今までの進歩をまとめてみました。旅はこれからですよ!
ネットワークのページも少しづつ増えていきますのでご期待くださいね。
音楽、社会、ファッション、文化
に関して
明るくて、奥の深いトークを
お楽しみにしてください
海外の国々の旅リポート、
生活習慣、
エコライフスタイル、
などなど・・・