スローフードと政治
07年.03月.04日-07:56
●政治的な料理から料理に政治・・(スローフード活動の変遷)
スローフードは国際的な団体になりました。「プレシディア」というのは支店のことです。
様々な活動をやっています。
「テッラ・マドレ」、「ノアの方舟」、「サロネ・デル・グスト」はなんですか?
「Citta` Slow」はスローのまち作りです。
スローの理念を知りたい人には、はじめの時代を参考にしてください。
スローフードは食べ物だけではなくて、グローバルなメッセージです。
Phase① 1971~1989
「GOOD」ラディカリズムな形+美味しさというキワードに勝てる。
スローフードのキーワードはたくさんがありますが、「ファストフード反対!」という革命的なモットーを世界の人々に投げかけました。
Phase② 1990~2002
「CLEAN」政治の世界から離れる。キーワードは、美味しさとエコ。
「Lentamente, Slow Food lavora per avere più bellezza, più piacere, più diversità nel mondo」
ゆっくり、スローフードはもっと美しさ、余暇、バイオ・ダイバーシティのために活動をしています。
Phase③ 2003~
「FAIR」社会的なメッセージを取り戻し、「食べ物を作っている職人は正しい給料をもらうべき」。ノ・グローバルな活動を始める。
ペトリーニ氏は遠回りして、スパイラルのように初期のプロジェクトの位置に戻りました。
Posted by ヤコポ