ｆＫＡＮＡＭＯＮＯ工房の金城さんは最初インターネットで出会いました。
階段の特殊の部品を探していたので尋ねてみました。
お返事も分かりやすくて、建設的でした。
現場を見に来られた時の金城さんはイメージ通りでした。
「職人」というとどんなイメージがあなたの頭に浮かびますか。
最近出会える30/40年代の職人は「インテレクチュアルタイプ」の方は多いです（幸いなこと）。
手作りの良さを認識して、好んでこの仕事をやっている方です。奥が深く、しっかりとポリシーを持っていらっしゃるので、溶接に関しても、哲学家の本に関しても話ができます。
よく考えて、心を込めて仕事をなさっているこの方々の力でまさに「職人ルネサンス」に迎えていると気がします。

作ってくれたチェッカープレート、段の鼻先に関しては機械の能力、使い勝手を考えた上でとても良かったです。
また、HPを見ると溶接ワークショック（クラフトの教室）もなさっているし、かわいいペット用品も作っていらっしゃるので、ますますＫＡＮＡＭＯＮＯ工房さんと付き合いたいと思いました。