北島さんは神戸の東灘区に住んでいましたが家族と仕事のために、緑の中の広い敷地を探して、淡路島の五色町にたどり着きました。
工房は田舎にありますが、その田舎という頭に出てきたイメージを消してみてください。
KIKAを尋ねると、緑、木、建物３棟（自宅、ショールーム、工場）の板張りの外壁は印象的ですが、独特なきれいさ、上品さはNewEnglandのシチュエーションを思い出させてくれます。
北島さんは職人というより、木工の作家さんです。これを言った上で、勿論「先生」という態度は全くなく、あなたのライフスタイルに合う家具をデザインして作ってあげたいだけです。
有機のコヒーと手作りケーキを食べながら、北島さんに心を開いて頂ければ５０年を使っても飽きないテーブル、チェスと、ベッドなど等を作ってくれます。

北島さんは家具デザインを勉強し、ドイツにある木工工房に長期間いて経験をしました。それから、兵庫の北区と現在、淡路島の工房で素晴らしいものづくりをしています。
好きな材料はウォールナット・アッシュ・ナラですが、フルオーダー家具ですので希望を言ってください。
私から見ると北島さんのデザインの特徴は「触りたくなる」形を作ります。
見るだけで我慢できません。少し丸くて、丁寧にナチュラルオイルで仕上げているので北島さんの家具を触りたくなります。

作家は北島　庸行　です。