日本では輸入建材の場合、複数の層があります。
メーカー　→　商社　→　販売会社　→　代理店　→　小売　→　施工業者　→　ユーザー
というシステムは一般的ですが、このプロセスでは時間の無駄、コストアップは発生するので、よく考えるともったいないですね。

バブルが弾けて、1990年代から「直輸入」という言葉がはやりだしました。
SanwaCompanyは主にイタリアやスペインからタイル、システムキッチンなどの輸入を始めました。ショルームの経費を節約をして、カタログ販売を行いました。カタログ自体、元のメーカーの画像を使用し、海外の雰囲気を出しつつ、経費削減のポリシーを続けました。

イタリアのトップクオリティー（デザイン性、品質）の磁器質タイルを始めに、有名メーカーの製品の無駄を削って、驚くべき安いお値段で販売しました。
毎年ドンドンカタログがぶ厚くなって、フローリング材、石材、洗面台、レバーハンドル等、幅広く種類が増えてきました。2005年からインターネット販売の発展と共に、大阪でショールームをオープンしました。その後、名古屋、東京でも、ブランド建材を見てから安く買えます。サンプルは持ち帰りでも、郵送でも可能です。

現在のカタログでは１４のカテゴリーの中に39品目の商品の取り扱いがあります。
SanwaCompanyのコンセプト：「高品質・低コストです」を可能にするために3つの仕掛けがありますので、ご理解の上御利用ください。

１．価格はワンプライスですので、カタログに書いてあるのはネットの価格です（エンドユーザー、業者一律）。
２．支払い条件は「現金」（小切手、90日後払いなどで取り扱いはありません）
３．運送費は別途です
４．在庫限りという考えですので、取り扱いの製品、色は在庫切れ又、廃盤になることもあります。