川添さんは徳岡設計で10年間ほど勤めて、2000年に独立。丁度そのごろに知り合いの紹介によりお付き合いを始させて頂きました。
当時会社員の奥様にサポートをもらいながら、くろをされたという話でしたがアット言う間純粋で遊び心のある設計を採用されて、有名人になりました。
次々に雑誌で紹介され、同時進行で4棟、5棟、6棟を手がけました。

お名前のとおり、川添さんのデザインはピュアー、清潔、ポエチックです。
開口は大きく、壁は白：外観から、Richard Meierが思い出させる外観は多いですが中に入るとナチュラル、和のテイストはとても優しいです。
シンプルでありながら、オリジナルの詳細は多いです：川添さんが棚、手すり、間接照明を新たに考え直します。
例えば、ドアの引きては5個の上下の穴で作ります。子供にも大人にも使え易いしきれいなオーナメントになります：プリミティブな美しさ、当たり前な使えやすさ。

この綺麗さは川添さんの性格に現れます。丁寧に、はっきりと説明してくれます。
数年前に奥様も退社をされて、川添さんがご夫婦で夢のある家作り、家具のデザインを行っています。