スローアーキマニフェスト
2007.mar.6
スローアーキテクチャーマニフェスト
(下書き※)
私たちが住んでいる「虚像時代」は見た目重視です。
視力ばかりに頼って、本質がわかる他の四感を弱めている。
テレビ用語である、イメージ・コントラスト・
(極論な)キワード・最新情報・マーケティング、
などで私たちの人生を判断されてしまう。
便利で快適かもしれないけど。
化粧を落とせば、中身は空っぽ。
まるでテレビのように電源を落とせば画面は真っ黒。
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2足動物からコンシューマー動物になって、人は歩かない。
毎日の貴重な時間を自動車の中で過ごす。
自然破壊によってスプロールした郊外地。
自動車中心で作られた郊外地に引越し、
郊外での生活には欠かせない大型ショッピングモール
に通って、まちなかの市場は死んでしまう。
今のまちは車にぴったり。
でも、人は苦しんでいる。
今の世界は私たちのためではなく、
車のために作っているみたい。
人は、地球の隅々まで自らの庭を広げていき
"炉辺"を失ってしまった。
行き先を見失ったら、まずは立ち止まって。
あわてず、ゆっくり探そう。
たった一つの正解はないので、
遠くまでいかずに、深く探しましょう。
恒温動物だから、情熱に気にしましょう。
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気にすれば、健康なものを食べると、元気になり、
気にすれば、愛着な服を着ると、幸せです。
気にすれば・・・
暮す場は養育なまちになる。
私たちに毎日影響を受ける「環境」
を住みやすくする為に何がいるんでしょう。
風?光?便利さ?文化?水?話?緑?電源?市場?
世界の一番付加価値のある、
不思議な「商品」を見つけてください。 |
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その商品は・・・愛です。
愛の力で人生の基本を再発見し、
人間にとってもっとも必要な"自然"と"まち"をバランスよく
気にしながら見直していきましょう。
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只今マニフェストを纏めているところです。アドバイス等がありましたら、下記にコメントをお願いします。
※スローフードのマニフェストも時間を通して、熟れるまで少しずつ書き直された。一番目の書きは1987.11.3、新聞の「グルメ特集」。最終は1989.11.10、3つの言語で宣言された。